楽しく生きたい陰キャ男

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ワインを使った煮込み料理の作り方(ワインが余っている方向け)

こんにちは。

まぐろ茶漬けです。

 

僕はワインが苦手です。

なのにミーハー根性を出してボジョレー・ヌーヴォーを買いました。

 

きっかけはお笑いコンビのよゐこの動画です。


よゐこの2人が牛肉の赤ワイン煮込みと奥さんのために指輪を作ります

 

実際に飲んだ感想は「渋いしスッペェ!!」でした。(ワイン好きの方、スイマセン・・・)

一口飲んだ後は全然飲まなかったです。

 

さすがにもったいないので、上の動画で作っていたワインを使った煮込み料理を自分なりに作ってみたらかなり美味しかったので、

自分みたいにワインが苦手だけど余っている人向けに作り方等を解説します。

 

 

必要な物

分量などは全て適量となっております。

 

調味料

・塩コショウ

・ブラックペッパー

コンソメの素

ローリエ

・ハチミツ(みりんでも可)

・しょうゆ

・中濃ソース

・ワイン

以上です。

まとめて見るとかなり多いです^^;

 

今回赤ワインを使いました。

白ワインは使ったことが無いのですが、白ワインは魚料理などサッパリとした料理に向いているので、この料理には赤ワインの方が向いていると思います。

 

食材

・肉(鳥、豚、牛なんでも良いです)

・玉ねぎ

・人参

・ニンニク

・トマト

以上です。

 

肉はブロック状の方が食べ応えがあって良いと思います。

 

野菜はお好みで変えてみても良いと思います。

僕は今度はぶなしめじを入れて作ってみたいです。

 

トマトは缶詰でも切っても良いです。

切るなら賽の目切りがオススメです。

 

 

 

作り方

食材を切る

玉ねぎは繊維にそって切りましょう。

煮込んでも形が残ります。

 

人参は短冊切りにしたほうが火が通りやすいので良いです。

半月切りにしたら、レンチンして更に長時間煮込んでもちょっと硬かったので。

 

ニンニクはみじん切りで切ってください。

 

お肉はお好みですが、一口サイズの方が食べやすいです。

お肉を切ったら、塩コショウを振って下味を付けます。

 

 

 

食材を炒める

まず油とニンニクを一緒に入れて加熱します。

こうすることで、ニンニクの香りが油に移ります。

 

ある程度加熱したら先に野菜を炒めます。

火が通りにくい野菜は炒める前にレンチンすると火が通りやすいのでオススメです。

 

野菜をある程度炒めたら野菜をいったん皿へ移して今度は肉を炒めます。

ある程度焼けてきたら野菜と一緒に炒めます。

 

これで炒めは完了です。

次は煮込んでいきます。

 

 

 

煮込み

トマトと今回の主役であるワインを入れます。

沸騰したらローリエコンソメ、ブラックペッパーを入れてベースの味付けをします。

 

更に煮こんでいったら、しょうゆ、ハチミツ、中濃ソースで味を調えていきます。

しょうゆは隠し味として入れるイメージです。

中濃ソースは甘味と塩味が引き立ちますが、味が濃いので入れすぎに注意。

 

ハチミツはコクと甘味がでます。みりんには出せないコクです。

ハチミツを入れすぎたことはありませんが、ハチミツは独特の風味があるのでこちらも入れすぎには注意してください。

 

調味料を入れて味を調えて、野菜に火が通ったら完成です!

 

完成したものがこちらです。

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始めて食べた時は感動しました

この料理、初めて食べた時は美味すぎて感動しました。

 

僕、普段は調味料とかあまり使わないんですよ。塩コショウとしょうゆとみりんとか、ほぼ昆布ツユだけとか。

 

この料理初めて食べた時、なんというか単純な塩味と甘味だけでなく、様々な食材や調味料の味や風味やコクなどがあり、深いというか奥行きがあるというか。

調味料にこだわるとこんなに良い味になるんだな~と感じました。

 

元の動画でスタッフの方が言った、お店みたいな味といった感じですね。

 

ワインが苦手な方も、料理酒として使うと良い感じに消費できるのでオススメです。

もし良かったら作ってみて下さい。

 

それでは!