「当たるんです」という公営ギャンブルを分析したら、やる価値が無いことが分かりました
こんにちは。
まぐろ茶漬けです。
Youtubeを見ていたら
高確率で143万円!?
みたいな記事があって思わずクリックしました笑(僕はお金に弱いのですw)
その広告が「当たるんです」というオートレース(公営ギャンブル)の広告です。
以前の記事でも書いた通り僕はオンラインギャンブルに挑戦して小一時間で5万円も負けてしまいました。
これが5万円負けた時の記事です。
その時にギャンブルの仕組みについて勉強していたので、その時に勉強した知識を使って「当たるんです」を分析しました。
その結果とてもじゃないがやらない方が良いことが分かったのでそのことについて話します。
何故やらない方が良いのか
それは還元率が低いからです。
還元率とは、払った金額に対していくら払い戻されるかを表す数字です。
例えば、宝くじの還元率は約45%です。
これは、1000円払うと450円しか戻ってこないということです。
正直宝くじを買うことが馬鹿らしくなりますよね?
もちろん試行回数が少なければ大当たりが出て儲かるかもしれませんが、
大数の法則によって最終的にはこのぐらいの払い戻しで落ち着いてしまいます。
大数の法則とは
大数の法則とは、コイン投げを数多く繰り返すことによって表の出る回数が1/2に近くなど、数多くの試行を重ねることにより事象の出現回数が理論上の値に近づく定理のことをいう。
引用元:コトバンク
当たるんですの還元率はどうなのか
当たるんですの還元率は70%です。
計算方法は、当選確率×配当金額÷掛け金×100で出ます。
当たるんですの場合、1/4096×143,3600÷500×100となります。(掛け金が500円の場合です。他の掛け金でも同じく70%になります)
還元率は70%なので、500円掛けた場合350円しか手元に戻ってこないことになります。(150円ずつ損していることになります)
ちなみにこの70%という還元率宝くじの約45%に比べれば高く感じますが、パチンコ・パチスロが約80%、海外のカジノの定番であるルーレットやブラックジャックは約95%とはっきりいってやるのが馬鹿らしくなってきます。
しかもオンラインのカジノなら、更に還元率は上がってバカラやブラックジャック約98~99%になります。まぁ、それでも負けましたが笑
こうしてみると日本のギャンブルは全体的に還元率が低いことが分かりますね。
戦略性も当たるんですには無い
例えば競馬なら、この馬はこの状況に強いとか、この騎手とこの馬の相性は抜群に良いとか。
あるいは馬の状態が良いとか、この馬は強い割に倍率が高いから儲かる可能性が高いなど。
ある程度予測することで勝率を上げることができます。
ブラックジャックもセオリーを理解して挑めば、勝率を上げることができます。
しかし、当たるんですはランダムでくじを買います。
これではオートレースなのに予想のしようが無いです。
還元率は70%より下がることは無いけど上がることも無いです。
ギャンブルするくらいならバイトした方がマシ
途中でオンラインカジノを持ち上げましたけど、初めの方に載せた記事のように僕は一瞬で5万円を失いました。
ですのでオンラインカジノもオススメはしません。
それでもオンラインカジノをやられる方は自己責任にてお願いします。m(_ _)m
僕は所持金額が上がったり下がったりするのが嫌なので、コツコツ働いた方が自分には合っていると感じています。
ただ、お金の為に本気で頭を使ったのはギャンブルをした時だけだったので、遊びで一回くらいやる分には良いと思います。
ただし繰り返しになりますが自己責任でお願いしますね。
それでは!